仕事で「おおよそ21世も20年が経った人類がすることではない機械的作業」が多すぎるため、なんとか自動化する術はないかと、ずっと考えていた。
去年の秋ごろだけど、会社の顧問税理士さんに、「UipathというRPAのソフトをうちは導入しようと思ってるんだー」って言われた。「見てみて、これが無料版で作ってみたやつ」って見せてもらったのが、自動で「証券口座にログインして、残高証明書をダウンロードして、エクセルに保存する」というもの。
うちでも使えるじゃん!!!って思った。早速無料版を使ってみたけど、エクセルのマクロを記録していく感じに似てるなって思った。でも、説明書きとかが全部英語だったからめんどくさくなってその一回だけの起動で終わった。
作っていくのもめんどくさいし、日付の設定とか、どうやんだ?みたいな。あと、やっぱり有料版だと高い。そこまでのコストかけるくらいなら、そのお金くれよってなるレベル。
そのまま半年くらい経ったわけだが。
現在、ちょっと業務も慣れてきて(2019年4月入社)、しかもパソコンがデスクトップからノートパソコンになって、さらに持ち帰って作業しても良いって言われたから自動化熱が再燃した。
もう、税理士試験も受かるレベルで勉強してないし、なんかどうでもよくなってきてたから、ちょうどいいなって思って、自宅で休みの日に自動化を研究した。
どうせやるなら、「python」だな、って。だってGoogleに転職できちゃうかもしれないし!?(Googleに転職した女医の話)
ってことで、ちょっくらpythonを調べた。
まず出てきたのが、「PyQ(パイキュー)」というpythonをオンラインで学習するサイト。これが登録したら7日間無料でクエストができるというもの。まずこれで必死にやった。登録したタイミングが日曜日とかで、平日にめっちゃ頑張った。次の土曜日には予定があったから、登録するタイミング考えればよかったけど、そのときは早くやってみたかったからね。仕方ないね。
このPyQのお陰で、なんとなくpythonのことがわかった。それはいい。だけど、実際どうすんの?って話。
だって、オンラインでやってたから、自分でpythonをインストールするやり方とかは書いてなかった。ただただ言語の書き方を学習しただけだった。
そこで思い出した。
「そういえば、大好きなhontoで安くなってた初心者向けpythonの本買わなかったっけ?」って。
それがこちら。立山秀利『入門者のpython プログラミングを作りながら基本を学ぶ』ってやつ
これが大いに役に立った。マジで。PyQでやったことの復習にもなったし、インストールから教えてくれた。まぁこれはAnacondaだったけど、私のレベルではAnacondaじゃないと何もできなかったと思う。
そんなこんなで、Anacondaのお陰で、思い付いていた自動化のことはだいたい作った。あとはもうちょっとなんとかして、仕訳の自動入力かができればいいな、って思ってる。
てか、前述の元女医さんの話はこれが話題になった8月の段階で読んでたのに、今読み直して、「Progate」と「DataCamp」に気付いた。
とりあえず、Progateに登録してみようかな。そのあとDataCampに乗り込むぜ!!!
Anacondaでインストールしたモジュールとか、作ったことはあとでまとめて記事にしよう。ネットでよく見る備忘録を作ってみるんだ笑
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